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ゴスペル鍼療院ブログ 日記: 2009年10月アーカイブ

パニック障害からの脱却

今日は、我々の患者様の声として、治療を継続し、パニック障害から脱却された方の文章をご紹介します。

 タイトル:鍼灸治療と出会って  私は4年前パニック障害に陥りました。摂食障害、対人恐怖、不安症、強迫神経症など次々と併発し、必死に病院に通い、副作用の強い薬にも耐え、続け飲んでいましたが、出てはいけない副作用だけ出て薬の効果はありませんでした。死ぬほどつらい思いをして頑張ったのに・・・。しかも「私に合う薬はもう無い」と言われ、症状が出たときに気持ちを楽にするだけの気休めの薬を出され、黙々と病気と闘っていましたが、「こうやっていくら頑張っても良くなることはない」と疲れきり、生きていく気力も希望も失っていたとき、鍼とお灸に出会いました。  病院でも薬でもどうすることもできなかった私は「きっと何をやってもダメ」、そんな気持ちでしたが、とりあえずいってみようと通い始めました。治療を始めたとたん泣いてないのに自然と涙が流れてきました。今まで張り詰めていた全ての力がすーっと抜け、緊張と不安でいっぱいで張った心が温かく柔らかくなったのが忘れられません。何も言われていないのに「頑張らなくてもいいんだよ」という気持ちを起こさせてくれました。つらいとき、自分では耐えることができなかったとき、いつも鍼とお灸が共に闘ってくれました。孤独でいっぱいだった私は、いつしか一人ではなくなっていました。今まで病院と薬で闘ってきた私は「こんなに暖かい治療があるんだな」と驚かされました。わたしも必死に闘いましたが、 私以上に必死に病気と立ち向かってくれた先生に本当に感謝しています。おかげで今は毎日が楽しく過ごせる程に元気になりましたが、疲れたときや肩が凝ったとき、胃が痛いときなど何かあると薬を飲むのではなく、気がつくと治療院に行っている自分がいます。今は治療をする前、待合室で待っているだけで「もう大丈夫!!」とホッとしてしまいます。あの時、先生と鍼灸に出会えていなかったらと思うとぞっとします。 このストレスの多い社会では私と同じように苦しみ、悩んでいる方々が多くいると聞いています。それらの病気に対するアプローチとして、鍼灸治療は十分選択肢になりうるし、つらい副作用もありません。西洋医学に見放された私に対しても鍼は優しく癒してくれました。一人でも多くの方が鍼のすばらしさに気付き、人生を謳歌できるよう祈って止みません。 k・M子

《解説》  M子さんは25歳の美人です。涙の出るほど体重を気にし、カロリーをきちんと計算した食事をしていました。ストレスの生活を余儀なくされいつしか「心の病」にかかってしまったのです。  当院にきたときは教科書にあるようなよぼよぼのやせ細ったM子さんでした。美人の片鱗は残っていましたが、生きる気力もなく目はうつろで脱水症状もひどく意識すらうすれているようでした。病院の薬も忠実に親の監視の下で飲んでいました。しかしだんだんひどくなるばかりで、全身の痙攣を繰り返し息苦しかったのでしょう嬌声を発し人間であることさえ放棄した状態だったのです。当院は入院設備はありませんが命の危険さえ感じましたので3日間入院させました。鍼灸とカウンセリングでなんとか落ち着き毎日通院して貰いました。 3年間お互いの信頼関係の下で治療しました。かわいらしい笑顔も見せるようになり拒食過食を繰り返していた生活も《食べてもいいから吐かないで》を守ってくれるようになり、よくなったり悪くなったりを繰り返しながら忘れていた「普通」を取り戻してくれました。 平成20年8月31日に盛大な結婚式を挙げ、主婦業に励んでいます。長く続けて治療すれば必ず快方に向わせてくれます。


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